いつから流れっぱなしになっていたのか、まるで分かりません。
水道代だけが心配です。
トイレタンクの中、浮き玉を押しても引いても水が止まらないので
このあたりの供給弁がおかしくなってるのだと思います。
そういえば、以前、男子用小便器の水が止まらなくなった時がありました。
男性ならよく知ってると思うけど、今のトイレは自動で水が流れるので
ボタンを押して水を流すやつは減りましたね。
このボタン式、押すと水が流れますが、一度押せばしばらく水が流れたあと
勝手に止まります。これ、不思議だと思いませんか?
押してる間だけ出るなら分かるけど、一定流水後に自動で止まる。
電気とか使わずに。
当時、なんで止まるのか調べたことがありますが、結局はよく分からん。
針の先くらいの穴がポイントらしいんだが、カラクリおもちゃに近い
ものがある。ほんと、頭のいい人にはどうやっても勝てないんだよなぁ。
タンク内の止水ユニットも、そんなかんじの原理になっていました。
つまりは、
バカなんだから余計なことはしないで、全部交換したほうが確実!!
ということです。明日にでも探してこよう。
最近購入したレジンについて書いておきます。
3Dプリンター用のレジンを買って、乳剤と同じように扱えるかも!!とか
思っていたので早速事前評価をしていました。
今回入手したのは、一般的なレジン。UVで硬化し、造形後はIPAで表面を
洗浄する必要があるとのこと。
そもそも、なんでIPAで洗浄する必要があるんだろう?と。
水とか、食器洗剤でいいんじゃね?ってのが最初の疑問でした。
そんなわけで、乳剤のように水に溶けるのかテスト。
失敗した版に、レジンをバケットでコーティング。(笑)
粘度は乳剤と比べるとゆるめ。でも、この粘度の乳剤もあるので塗布に問題なし。
そして塗布後すぐに水を流してみた結果が上の写真。
結論:レジンは水で溶けない。
そして、1日くらいバケットに入れておいても固まらない。(布はかけておいたが)
乳剤なら、どろっどろになるかんね。
なんていうか、油に近いイメージなんだろうか?そんなかんじの組成だと考えれば
水に溶けず乾燥もせず、固まらないという理屈になると思う。
(油ではないが、なんとなく近い組成??)
もうひとつ。造形後の洗浄が必要ならIPAじゃないとダメなのか??
水ははじいてしまうので、「アルコール」「水性脱脂剤」「有機溶剤」を
試してみる。わざわざIPAを買うのが面倒だから。会社にあるもので流用できれば
効率がいい。
レジンを、表1回・裏10回塗って、太陽光で露光する。
なんていうか、なんでもアリだな。(笑)
1:水
2:水性脱脂剤
3、4:有機溶剤
初めての露光後サンプル。思った以上に普通にサンプル皮膜ができた。
表面をさわると、ペッタペタ。厚塗りの乳剤がちゃんと乾燥してないような
イメージを受ける。このペタペタは何なんだろう?露光されない成分が
表面に残ってしまうのかもしれない。分からんが。
結論から言うと、水系はダメでした。
有機溶剤は・・・強すぎて、被膜にダメージを与えるっぽい。
写真にないアルコール・・・一番良かったです。
てことで、アルコール類が一番良さそうという結果になりました。
今回のアルコールはエチルアルコールを使用しましたが、拭き取ったあとの
手触りや見た目が完璧に近かったです。IPAは購入次第やってみます。
IPA(イソプロピルアルコール)は工業用洗浄剤としての利用も多く、
比較的安価なので、これでいいのかもなぁ。
このあと、乳剤に関してのことを書こうと思いましたが、こんな文面でやたらと
行数を使ってしまったのでまた後日。