11月中旬にもかかわらず、早くも右足に「しもやけ」できてました。
なんか踵がかゆいなぁ、と思ったわけですよ。虫かなんかに刺されたかな、と
靴下をめくったら、毎年見たことのあるやついました。
今年は寒くなるのかもしれん。
不正受給がじゃんじゃん摘発されていますが、最近の詐欺メールもすごいです。
なんとかして騙したいと必死ですね。コロナがらみで収入が激減し困ってる人も
いるのかもしれませんが、騙して利益を得ようとか考える奴は人間のクズ断定。
とりわけ最近は、「アカウントがロックされました」系が多いこと多いこと。
メール内容も巧妙になってきていて、見分けもつきにくいです。
「Amazon」「楽天」「大手カード会社」
なんかもう、1時間おきくらいにバンバン来てます。
もう、俺のアカウントどんだけロックされてんだよ、と。
送ってるほうもテンパってきてるのか、もう何でもいいやってかんじで
「楽天サポート」の差出人で、メールアドレスが「Amazon」っていう。
ここまで来ると、これもうどう突っ込んだらいいか分かんないのも来る。(笑)
とりわけ悪質なのは、詐欺サイトにもかかわらず「鍵マーク」まで付いてる
ことがあること。だいたいはログイン画面にも関わらず、鍵マークが
ついていない(証明書を取得していない)ことが多いけど、鍵マークが
付いてても安心できないところまで進歩している。騙すほうも必死だ。
不意に来るメールには気をつけましょう。
だいたいは嘘っぱちです。まずは疑うところから。
最近は3Dプリンターがらみを手探りしてるわけですが、プリンターに使う
レジンが思ったより消耗量が早いってことに気づきました。
乳剤のようなわけにはいかないのね。乳剤なんか捨てるほど余るかんね。
そして捨てるほどある、端材の高メッシュスクリーン。
紗張り台のサイズ以下で余ってしまったスクリーンは、どうやっても使いようが
ないのです。(ちっちゃい紗張り台があれば使えますが)
そんなわけで、使用後に回収したレジンも乳剤同様に高メッシュでフィルタリング
してゴミを取り除きます。(使い捨てでは考えられない贅沢濾過)

水性じゃないので、使い捨てができるようにペットボトルを適当にカットし、
飲み口にメッシュをゴムで固定します。これがまぁ、レジンが入ってるボトルの
口にぴったりサイズで、いいかんじではまるのですよ。
ぴったりすぎて、
レジンが外に漏れ出してました。
おそらく「毛細管現象」でレジンが上がってきてしまったのだと思います。
スクリーン刷版では、紗張り後にアルミ枠の外にはみでたスクリーンをカット
する際、枠ギリギリでなく枠より内側でカットするなんてこともします。
枠の外までスクリーン出ていると毛細管現象でインクとか溶剤なんかを
接着面に呼び込んでしまうことがあるからです。
正直、なんでそうなるかは理解できません。
簡単そうで難しいというか、小学生でこの実験なんかするのん??
ってことで、レジンの濾過は

漏斗に、ガツンと高メッシュをかぶせて濾過することに。
このほうが簡単、そして濾過がやたらに早い!!
刷版屋だからこそできる贅沢な濾過法が確立されました。