なんかね、時刻によって「あれ?」って結果になるので、太陽露光は
本当に難しいなぁと。1時間ズレただけで露光時間もかなり変わるので、
これなら大丈夫って言い切れる数値が示せない。
過露光(露光しすぎ)で作るのであれば何でもいいんですよ。
ただ、ちょっと細かい絵柄を出そうと思ったら、そこそこ露光時間は
管理する必要があるわけで。
なんとかある程度安定した露光時間にならんかなぁ?ってかんじで
考えてすぐ気づいた。
そういや、ネイル用のUVライト露光を試してないな、と。
もともと、このUVライトは3Dプリンターの硬化促進用として購入した
ものだけど、価格も安い。(3000円前後)
紫外線を出すから露光は出来るはずだし、機械だから天候に左右されない。
一度やってみる価値ある。
そんなわけで、紫外線投射部の横に黒紙を貼る。
これは横からの紫外線を遮蔽するもの。上からだけ照射したい。
横から光が入るとエッジ不良とか焼き細りが発生する可能性があるので。
さっそく、適正露光時間を確認したけど、約「5分前後」で露光できました。
理論的に可能とはいえ、露光時間も早いし露光に問題も発生しなかった
ことに驚いた。太陽光より、これのほうがいいんじゃないかと。
今度はハードルをぐっと上げて、50線の網点フイルムで露光してみます。
ベタ柄なら太陽光でもできるしね。
これがうまくいけば、安い投資でそこそこの版が作れることになる。
さて、どこまで出来るか?ちょっと楽しみ。
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