2022年03月26日

親枠準備

ひさびさきました。

夜中の足つり

ここ1年以上、足がつるとかなかったのですっかり忘れてました。

あの痛みを!!

足のスネ側の筋。
ふくらはぎ側はなんとでもなりますが、スネ側はどうにもならんのです。
じわじわと痛みが侵攻していく状態に、なす術もなく。
正座で筋を伸ばそうとしましたが、

今度はふくらはぎがつりました。

今まで前後からの挟撃にあったことがなかったので、ただただ脚を
マッサージするしか方法もなく、動くこともできずに脂汗をかきながら
耐え忍ぶ午前1時。おっさんはいろいろ満身創痍。

ちなみに、昨日でさらにひとつ年をとりました。
寝ることに恐怖すら感じます。


仕事の合間に、さくっと枠の掃除しときました。

IMG_7287.JPG

こちらは製品用でなく、紗張りの親枠用です。なので、ざっくり使えるレベルで
掃除しとけばOKです。

うちの紗張り台は長さ固定サイズ。
なので、紗張りするスクリーンは一定の長さが毎回必要になります。
最大で100cm角くらいの枠に紗張りができますが、30cmくらいの枠に紗張りを
するとしても毎回一定のスクリーン長さが必要なのです。

つまりは、紗張りする枚数が少なかったり、大きさが小さいとスクリーンが無駄に
なってしまうんですね。よって無駄なスクリーンを出さないために、適当な枠を
突っ込んで紗張りしておくわけです。

親枠と呼んでいます。

後から紗張りをする小枠ができた場合、この親枠から小枠へ紗張りしなおす
ものです。なるべくロスなくスクリーンを使う技ですね。
他にも無駄なく使う方法がありますが、品質が低下したり、クレームの可能性
から弊社的にはやりません。

とにかく、1回の紗張りでどれだけ多くの紗張り版を作っておけるかがポイント。
そのためにいろんな大きさの枠を、いろんな角度で置いみる、なんて涙ぐましい
努力をしているのが紗張り屋さんです。

ちなみに、ちょっと高い紗張り機はスクリーンの大きさに合わせて調整できたり
しますので、そのへんもお問い合わせくださいね。
posted by 柴 at 19:01| Comment(0) | 紗張り
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